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18.5.19 自然葬 [ひとりごと]

1月に亡くなった親族が生前から希望していた自然葬(正式名は違います)を行うために、一泊で出かけてきました。
前日の秋田は今の時期としてはかつてない大雨で心配してましたが、その場所はあまり影響がなかったとのことで予定通り執り行なうことになりました。
住職さんと待ち合わせた場所へ無事に到着し、ここにある本堂で簡素な葬儀が執り行なわれました。

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埋葬地には切り花以外の物は持ち込みは禁止なので、お預かりしたお供物などはここに納めていよいよ埋葬地へ出向きます。

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あいにくの雨でしたが、この墓銘碑から3㎞先の山が墓地となっているので、途中まで住職さんの車で移動し、その後は歩いて山へ向かいました。

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結構な急勾配で、しかも悪天候だったので長靴を履いて先導のお寺の方後をついて行きましたが、小川が流れ、鳥のさえずりも聞こえる本当に自然が豊かで良い場所でした。

周辺には先に埋葬された方の木々が丈夫に育っており、その一画に埋葬するための穴が準備されていました。そこへ、最初にお寺の方が遺骨を丁寧に入れ、最後に自分たちが遺骨を納めます。その後はお寺の方が持参してきた土をかぶせて埋葬自体は終了です。

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埋葬が終わると持参した切り花を左右に供えてから墓標を打ち込み、最後にミヤマウグイスカグラを植えます。打ち込んだこの墓標はいずれは朽ちて自然に帰るそうです。
また分骨の手続きもしていたので、持参した手のひらサイズの骨壺に骨を納めましたが、こんな形の埋葬も素敵だなと心からそう思いました。

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最後に住職さんがお経を唱へ、焼香し納骨は終了しました。表現が正しいのか分かりませんが、なにか清々しさを感じました。

すべて終了し、登ってきた山道を戻り住職さんの車でここの本堂まで送っていただきました。お参りは墓銘碑からする方も多いそうですが連絡すればいつでも住職さんが山中まで案内してくれるそうです。
住職さんはじめお寺の方には本当に感謝しかありません。

この後は予約していた旅館で一泊予定していたので、分骨した小さな骨壺をウエストポーチに納めて一緒にドライブしながら宿へ向かいました。

以前立ち寄った築200年になる古い酒屋さんがあり、ここで安くワインを買うことができます。もちろん種類は少ないですが、太っ腹の女将さんが今回も大負けしてくれたのでちょっと得した気分です(^^;)

この後は日本酒販売で有名な道の駅へ立ち寄ってみました。

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試飲の日本酒がたくさんありましたが、自分は車の運転があるので同乗者が試飲するのを羨ましく眺めていました・・・(-_-)

最後は宿の近くにある薔薇園に立ち寄りました。薔薇園開催中とありましたが、まだ早かったようで薔薇よりもツツジが目立っていました。雨も激しくなってきたので、温室の薔薇を見学して宿へ向かうことにしました。
温室にはたくさんの薔薇があり、育てた方の名前と薔薇の品種が添えられ、そのご苦労が伝わってきます。

ここを後にしていよいよ宿泊地へ到着です
湯治場の温泉宿なので、一泊2食付きで一人6.500円と格安の宿です。もちろん部屋にはバスト入れなどはなくすべて共同です。でもここの温泉は掛け流しによって常に清潔できれいなお湯が保たれ、歴史深い名湯です。ちょっと熱めですが本当に良い温泉でした。

食事は部屋食でマツタケ狩り名人のご主人らしくマツタケの土瓶蒸しも添えてありました。

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これで酒が進まないわけがないですね。お膳に座っている小さくなった人にあまり飲んじゃダメだよと言われているようでしたが、食事の後にもう一度温泉に浸かり、部屋でまた飲んでしまいました。当然、いつの間にか寝てしまい気がついたら朝でしたね(^^;)

それはそうとして、朝一で温泉に入った後に朝食を済ませてそのまま帰る予定でしたが、途中に有名な滝があるという事で立ち寄ってから帰ることにしました。

駐車場から近い吊り橋を渡って数分歩いたところが目的の滝ですが・・・

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この立て札と鐘があちこちにありました。でもちょっと待てよ!
本当に熊が出たらやばいよな・・・と話しながら目的の場所へ到着しました。

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釜のような滝で、ここは長い散策コースになっているようです。でも我々は時間の関係で散策はせずにこの場所を後にしました。ウエストポーチの中に居る人とはこうやってドライブした事もなかったので良いプチドライブとなりましたが、何となく落ち着いた感じです。
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コメント 14

いっぷく

鐘はほんとに効くんでしょうかね
by いっぷく (2018-05-21 02:33) 

tarou

kouさん お早うございます。
自然の中への納骨お疲れさまでした、
心穏やかに眠れそうですね。

by tarou (2018-05-21 08:01) 

ちぃ

お役目、お疲れ様でしたm(_ _)m
ちょっと肩の荷が下りたのではないでしょうか。
kouさんの感じた清々しさはお亡くなりになった方が
土に帰ったお気持ちそのままだったと思えます^^
by ちぃ (2018-05-21 15:58) 

Matsu

kouさん、大変ご無沙汰しております。m(__)m
まぁ人生色々あらぁ~な的な想定外だらけの日々を過ごす者としては、何事にも真摯に向き合っておられるkouさんのお姿に襟を正される思いがしますが、この歳になりますと、生き延びさせてもらってるのも我が力の及ばぬ神様の思し召しと、今更ながら只々ありがたや~ありがたや~でございます。

で、ここで話すのは何なんですが、先程ご本家にワープしたらばなんと!海釣り一色のサイトに変身されていて、青天の霹靂!
斯く言う拙宅も、断捨離&終活&ソフトが使えん云々を口実に、3月某日にサイトをサクサク削除しまた。
あぁ~~~すっきり♪ 
こんなことならもっと早くに店じまいしときゃあ良かったですわ。
しかし、散々お世話になっておきながら、皆様へのご挨拶も御礼も一切せず、これぞ仁義なきThe End☆彡
kouさんのご配慮行き届いた更新を拝見して、我が身の不徳を恥じ入るばかりでございます。
このところ、盆と正月とが10年分一度にやって来た感で忙殺されておりまして、しかも老い先短い身なれば、今後がどのくらいあるのかわかりませんが、ブログに細々と綴っているうちは生存証明ということで、どうぞよろしくお願い致しますね。

ついでながらうちのカメらですが、飼い主よりも長寿の相がでておりまして、一足先に身罷った折には、持参金(キョーリ●のカメの餌特大粒)付きでブリードされた実家に戻すよう手筈を整え、エンディングノートに遺言しておきます。
次郎さんとカメタンさんのご様子をこちらのブログで拝見できるのを楽しみに、Rom専ではありますがまた訪問させていただきます。
ではまた!
by Matsu (2018-05-21 17:26) 

kou

いっぷくさん
この鐘はあちこちに設置してましたが、一応鳴らして進みました。
でも、効果はないような気がします(^^;)
by kou (2018-05-21 20:55) 

kou

tarouさん
自然豊かな地に穏やかに眠ってくれると思うと心が救われます。
遠方とは言え、故郷から近い地ですから本人も安堵していることでしょう。
by kou (2018-05-21 21:05) 

kou

ちぃさん
故人の希望通りに事を進めることが出来て本当に安堵しています。
本人が一番望んだ事ですから、自分も同じ気持ちになったのも頷けます。生あるものは土に帰るのが自然だとあらためて思いました。
by kou (2018-05-21 21:10) 

kou

Matsuさん
本当にご無沙汰しております。
時々ブログを拝見して自然を堪能しております(^^)
歳を重ねるといろいろ予期せぬ出来事が起こるもので、自分でも驚きの数ヶ月でした。
サイトも運営が厳しくなり、徐々に縮小しているところですが、肝心の亀たちはスクスクと育っており、間違いなく自分より長寿だな~と頭を悩ませております(^^;)
今後は出来るだけここで亀の様子をupして行きたいと思ってますので、今後ともよろしくお願いしますね!
by kou (2018-05-21 21:21) 

ぴーすけ君

自然葬 本人の希望通りに無事できてよかったですね。
by ぴーすけ君 (2018-05-22 10:59) 

kou

ぴーすけ君さん
過程は本人の意向とは少し違いましたが、最終的には希望に添うことが出来て安堵しています。
また、終活についても勉強になりました。

by kou (2018-05-22 19:22) 

美美

自然葬、お疲れさまでした。
亡くなられた方も穏やかにお休みになっていることでしょう。

by 美美 (2018-05-24 17:15) 

kou

美美さん
これからは、いろんな葬儀があるんだな~とあらためて実感しました。この方式はこのお寺が初めてのようですが、今は全国に広まっているそうです。よい納骨式でした。
by kou (2018-05-24 19:50) 

のらん

これは、ほんとうに素敵なご葬儀ですね!
こんな美しい山で、自然に還ることができるなんて!
kouさんの想いに包まれて、喜んでいらっしゃるでしょうね(^.^)
by のらん (2018-05-26 11:28) 

kou

のらんさん
本当にすばらしい埋葬だと実感しました。
自分もそうですが、本人が一番安堵している事と思います。

by kou (2018-05-26 18:01) 

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